桂川釣行 (7/18)

getman

2009年07月19日 23:17

今期 3 回目の桂川釣行 (都留漁協) です。

桂川に通う諸兄の皆さんの blog などでは好調の記事をよく見かけます。
そういう報告を見ると期待感も高まりますが、まだまだ勝手がわからない状況なので
前回、良さそうだったポイントへ行ってみることに。

■当日の状況
 時間 : 6:00 ~ 10:00、14:30 ~ 18:00
 天気 : 雨/雲
 気温 : 早朝 20 度、日中 26 度
 水温 : 終日 17 度! 
 水量 : やや減水?
 濁り : 下流は笹濁り、西桂地区はクリア

桂川の年券は購入していないので、日釣り券をコンビニで買います。
しかし下流で入漁券を売っているところが見つからず迷走…。

ようやく入漁券のノボリをみつけ購入。朝一 30 分のロス・・・。
来年は年券買おうと思います。
でも 年券 8,000 円です。小菅川の倍。多摩川の年券でも 6,000 円。
桂川はややお高め (-_-; 積み立てしておこうかな。


富士山は雲の中・・・

長いので追記に続きます。
=== ここから追記 ===

■ 午前中は桂川下流へ
前回バラしたポイントから入渓。このグッド コンディションにもかかわらず先行者がいません!
更に雨がポツポツ降ってきて好条件追加!更に更に、水温を計ると・・・
( ̄△ ̄)ナヌ 17 度!?

この時期でこの水温、正直驚きました。富士山水系の恵みですねー。
ただウェット・ゲーターでは人間に厳しそうなので通常のウェーダー装備です。


すぐにちびウグイの歓迎をうけました(^^;)ゞ


前回バラシたポイントは沈黙。ここは流れも速く、水深もあるのでかなり期待していたのですが・・・

さらに釣り上がりますが釣れるのは、ちびウグイ。10 cm もないミノーのような魚体。
その後、釣り下るも沈黙。チェイスすらなく生命反応が感じられず。先行者のいない理由か。

ここは、あきらめて移動 & 早めの昼食へ。
昼食は例によって「吉田のうどん」。また別途、ご報告します。

■ 午後は西桂地区へ
12 時ごろ、僕が休憩していると 3 人のフライマンが連れ立って入渓していきます。
両面護岸の西桂で入渓というのは違和感ありますが・・・(~_~;)

こんな時間からか・・・と思いながら先日の飯田さんの話を思い出します。
飯田さん、朝はユックリらしいです。しばし(-_-)zzz

■ 14:30 ごろから再開
前々回、西桂地区はスゴイ水量と圧力でほとんど釣りになりませんでしたが、今日は減水しているのか水深が割と低め。流れの強さも半減しているので、これなら遡行可です。筋トレもやってきました!(ホント)

再開後、最初のポイントでヒット!しかしすぐにフックアウト!
結構な重みがあったのに残念ー。でも午前中の無反応からくらべれば幸先は良いです。一気にモチベーション

■ アップから連続バラシ
早速、前々回あきらめたポイントへ遡行し遠巻きにアップ・キャスト。
数投後、狙い通りのヒット!しかしフックアウト!好反応がうれしいですねー。

また数投後、ヒット!これは逃すまいと慎重にやり取り。サイズはそこそこですが、くっきりとしたパーマークを確認!
おぉー!待望の桂川ヤマメ!!
ネットに手を伸ばしてランディング姿勢に入ったところで痛恨のフック アウト!

しばし、呆然 (゚д゚) ア・・・


その後も一連のポイントでまたバラシ・・・


バラシ病発症確定www


■ バラシまくる要因
ここでバラシまくる要因を考えます。
・ アワセが甘い。→ トゥイッチ中の向こうアワセですが、再度アワセを入れる。
・ スレているため、針掛かりが浅い。→ 激戦区だから当然w
・ フックは太軸のシングル バーブ。しかし針先は問題なし。

桂川の魚はパワーがスゴイとよく聞いていたので、フックを太軸のシングル バーブレスに交換していたんです。
もちろんスレているので針掛かりが浅いこともあるのですが、もっと鋭くフッキングする細軸へ交換。

■ ようやく納得の一匹
フック交換後、先ほどバラしたポイントへキャスト。すぐに答えはでました。

一瞬、根掛かりと思うような重い当り!すぐに生命反応が手に伝わり魚体が水中で翻ります。数十秒のやり取りののち、無事ネットイン成功。


小さいですが、パワフルなニジマス。納得の一匹です。
流れが強い立ち位置なので、写真が見づらくてm(__)m

交換用フック、持っておいてよかったー。
よく小菅川で使っている VANFOOK Crank Expert # 8 だったかな?クランク用ですがスレ鱒には良いです。

■ その後
時間を置き、先ほどヤマメをバラしたポイントを攻めようとしましたが、既に 3 人のアングラーが・・・。
その場を離れ、彼らが移動してから再度やってみることに。
その後、下流に足を伸ばしますが反応なし。

■ 納竿
18 時ごろに先のポイントにもどると、まだ先ほどのアングラー達が同じポイントで粘ってます。ここを離れたのが 16 時ごろでしたので 2 時間も・・・。

その執念w と納得の一匹に出会えたことから、この日は納竿としました。
まだ明るかったんですけどね。

ヤマメ惜しかったなー。

■ 本日のタックル
ロッド: アングラーズ リパブリック シルファー SYGSi-56L
リール: シマノ カーディフ C2000HGS
ライン: アプロード GT-R イエロー 4 lb
ハリス: シルバースレッドアイキャッチ 3 lb

使用ルアー
・ 自作ミノー 4cm、5cm
・ D-コンタクト 5cm、met's 5cm → この日は met's に好反応!
・ スプーン ディープカッパー c4.5 など
・ ブレットン、AR-S スピナー それぞれ 5 g
※フックは全てシングル フック+バーブレスに交換済み。

追記
そういえば、鮎師には会いませんでしたねー。友釣りって見てみたいです。

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