尾瀬フィッシング ライブ釣行 (8/9)

getman

2008年08月11日 01:19

こんばんは、getman です。

久々に、友人の T兄と管釣りに行ってきました。

当初は、おくとねフィッシングパーク (おくとねFP) へ行く予定でしたが、ワケあって急遽尾瀬フィッシング ライブ (尾瀬FL) へ変更しました。

■当日の状況
 時間 : 7:00 ~ 17:00
 天気 : はれ
 気温 : 22度 ~
 水温 : 21度 ~
 濁り : あり

真夏の管理釣場は当然、釣れるわけも無く結果は惨敗!(笑)
しかぁし、一度盛り上がった気分は、例年の惨敗を忘れさせ、2人の中年は意気揚々と行ってきました(笑)。


暑さでメロメロなのは人間だけじゃないよね。

ドロ試合のようなメロメロの釣行記です。興味のある方だけ追記をどうぞ。
=== ここから追記 ===

■ 場所取り・・・
ETC 割り引き目当てで練馬 インターチェンジ (IC) から関越自動車道にのると、沼田 IC には 5 時前には着きます。
おくとねFP は IC から程近いのですぐに到着して開園までしばし仮眠。


仮眠前に写真を取りました。手前がチャレンジ ポンドらしいです。思ったよりポンドは小さいんですね。池に死魚が異様に多かったです。

ほどなく数台の車が到着。そそくさと入り口付近に椅子を並べ・・・
(゚∀゚;) ナゼ、イスヲナラベルノ?

T兄:もしかして、場所取りの順番取り?朝 5 時に場所取りって・・・???この後、どうなるの?(゚_゚lll) ゾ~
この光景に恐れをなして (笑) 尾瀬FL へ移動となりました。


■ 尾瀬FL へ
一山超えて、尾瀬FL へ到着。
尾瀬FL、空いてます。ガラガラではありませんが、隣の人との感覚は 3 m 以上はあります。良いですね。さすが尾瀬FL です。気温も 22 度で涼しい~(^-^)

■ 近況
スキンヘッドの管理人さんに挨拶をしつつ、近況を確認すると「スプーンはダメ。クランクが良い」とのこと。Σ(゚д゚lll)ガーン
スプーンだめって・・・しこたま買い込んで・・・。
(この日のために2人とも、諭吉先生にご登場願っている)

そうは言っても、やるしかないので準備開始。
標高 700 m にある管理釣場なので水温は低めかなぁと水温チェック、チェック。

なんと、水温 21 度!!!

冷静に考えれば、この水温では厳しいのですが、盛り上がった二人の中年はお構いなしにキャストを開始です。


■ 実釣開始
場所は、管理塔からみて右側手前。良い位置につけました。


前回、高反応を示したスリムスイマー3.5g からキャスト開始。
表層には魚は見えず、ボトムから探りますが全く反応ありません。(-_-; ムゥ…
また水藻がルアーに絡みます。

こんな感じで藻だらけ~。

他のアングラーも同様で時折ロッドが曲がっているようですがシブイ様子。
魚は多く、ジャンプも繰り返しているので良い感じなのですがホントに無反応です。

■ やっと一匹
これはホントにスプーン ダメ?と思いながらクランク系にチェンジ。
この水温でスプーンがダメでクランクが良いはずもなくこちらも無反応。
(-_-; ムゥゥゥゥ…

日差しはいよいよ高くなり暑さ全開!
この時点で早くも坊主確定かなと暗雲が立ち込めます。
放流も 3 箇所ありましたが、これだけ広いポンドではその恩恵には預かれず。
久々の管釣坊主か?と思っていたその矢先にマッタリしたアタリ。

アワセを入れ、ようやく一匹 GET~!

ヒットルアーは結局スプーン。確かスリムスイマー 2.5 g
な、ながい道のりでした。その後は続かず、沈黙・・・。

しばらく後に、T兄も GET!

T兄もスプーンだそうです。
サイズが良いです。でも引きは同様で、割とアッサリ寄ってきたそうです。
T兄曰く「いつのも尾瀬FL の強い引きが無い」とのこと。

そういえば、先の HIT も・・・暑いからか、トラウトもくたびれている感があります(笑)。

やはりその後は沈黙。このまま、午前中は終了。
これだけ暑くて釣れないと、撤収するアングラーもチラホラ・・・。

■ 午後/夕立来ず
昼食後、少し昼寝をしてからスタート。当然、釣れるわけもなく沈黙が続きます。
15:30 ごろ、夕立の気配がありましたが結局何も起こらず。夕立が降れば活性があがったかもしれないですね。

結局、午後は僕が一匹だけ小ぶりなニジマスを追加しただけで 17 時の終了をもって納竿としました。

■ 帰路
「ゼンゼン釣れなかったねぇ」と帰宅の道中話をしていると、T兄から救いのお言葉。

「以前行った真夏の白河フォレストスプリングスに比べれば、同じようなシチュエーションで今日はキッチリ釣ったんだから良いんじゃない?あのときは全然歯が立たなかったんだから・・・」。

この一言でなんとなく救われました。
もちろん「釣り全部」が楽しみなので釣れなくても楽しいのですが、釣れれば楽しさ倍増ですから。

■ 教訓
真夏の管理釣場は辛い修行が待っている!(笑)

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