小管川釣行(4/14)

getman

2007年04月15日 22:29

小管川釣行(4/14)

こんばんは。getmanです。

今週末は、どうにか早めの帰宅ができて準備もユックリでき睡眠も
満足に取れました。ただ、深夜に大雨との天気予報で、川の水量が
やや心配。。。

現地着は6:30すぎ。(結局、夜明け前には着きませんでした(笑))
気温は17度。それでも山間部のため、まだまだ寒さを感じます。
当日の状況は増水しているものの、心配された水量もそれほどでは
なく、むしろ少し白濁したニゴリが入っておりルアーマンには好条件!
水温も10度と好条件が揃います。



釣り始めの前に監視員の方の話が聞けたのですが、まだヤマメが
堰堤上に登っていないとのこと。むしろ奥多摩湖からの遡上岩魚が
入ってるとか。またミノーへの反応はまだまだ鈍いそうです。

フムフムと貴重な情報を整理しつつ早速、キャストを開始します。
今回は、特にシーズナルパターンとフーディングレーンを意識した
釣りを目指します。(Gijieバックナンバー参照?)

2~3投してすぐにHIT!「あ!小さい!(またか)」
なんとスーパーチビ岩魚でした。ラバーネットがたゆまないほどの
軽い岩魚です。



まだ幼魚なので斑点が見えますね。これはミノーに反応しました。

小さいながらもうれしい1匹に出会え、良い気分でしたがその後が続
かず。時折、ルアーにチェイスする魚影が見えているので状況は良く
なっていると思います。ハイシーズンは近いです。

しかし徐々に風が強まり釣りにならないほど。キャスト時に勝手にライン
が出てしまう始末。。。陽も登り渓魚が岩の陰に隠れてでてこないので
少し状況を見るため早めの昼食&昼寝で時間をおき、上流へ向かいま
した。


午後2時半ごろに再開。風はあるもののやや弱まっていました。
ウェーダーを着込みキャストを開始しますが、監視員の方の言うように
遡上していないのか、チェイスは一向に見えません。

ある淵でようやくミノーに反応する魚影を発見。但し1回だけのチェイス。
ミノーのカラーを変えても反応なし。そこでスプーンを投入。

淵をいろいろ攻めていくうちに、ようやくHIT!力強い引きに少々驚きつつ
踊る魚影はニジマスでした。




その後さらに上流を目指し釣り登り16時過ぎ、やはり淵から1匹の
チビヤマメが飛び出してきました。大小にかかわらず1匹HITすれば
そこにはまだ数匹潜んでいると思います。

特に今回はアップで釣っていた+ポイント(淵)からは離れたところ
でのHITのためポイントは荒れていないと判断し、もう少し近づき
アップクロスにキャスト。

チビヤマメのチェイスの数回後、でました!がバラシ。痛恨のバラシ
と思われつつもキャストを繰り返すとゴツンと明確なアタリ。
「バラスものか」(笑)と再度アワセを入れフッキングを確保。慎重に
ランディングし取り込みました。上がってきたのは「美しい」というよりも
「たくましさ」を感じるヤマメです。



鼻がとんがってヒレもキレイです。もしかしたら越冬してるかも。


ようやく今年初のGoodサイズに出会えました。うれしい本日の1匹
です。

17時を過ぎてかなり寒くなっきたので釣り下りながら本日の納竿と
しました。

では、また。

=== 追記 ===
そうそう、もう虫の季節になってます。特に目の前を飛び回る羽虫
が・・・う~~目障り。虫除けスプレーを帽子のツバに吹きかけないと。


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